数年前、絵を描くAIが生成した画像が絵画の賞を取って、後から騒動になったことがありました。
その時は1枚の絵だったため、芸術的な画像を生成できれば、そういう事もあるという話でした。
では、文章を生成するAIではどうでしょうか。
数行の詩くらいならいけそうかもしれませんが、逆にセンスを問われるので、詩を書いて話題になったという話は聞いたことがありません。
文章量が増えると、AIが覚えて置ける「容量」(トークンという単位で計算されることが多いようです)には限度があるため、文章が長くなると「最初と最後で矛盾する事を語る」みたいな事が起きてしまいます。
このため、「AIに小説は書けない」と言われてきました。
ところが、小説投稿サイトとタイアップした賞で、AIが書いた小説が受賞するという「事件」が起きたそうです。
AIの進歩は著しく、1年前の常識が今は通用しないと言われています。
今は例外的「事件」ですが、そのうち「当たり前」になる日が来るかもしれません。
そのうち全ての娯楽をAIが生成・制御するようになれば、マトリックスで描かれた世界が現実になるかもしれません。